第3問
A
問1
内容の理解・解釈をする必要のある問題である。猿を連れた男性と写真を撮ったことは、直接本文に記載されていることから理解できよう。しかし、どこで撮ったかは書いていない。本文の内容としては、写真を撮った後に男性と別れてサクラ市役所に戻った、とあることから、消去法で選択肢を選ぶことができる。
解答
②
問2
リード文のない内容一致問題。丁寧に文意を読み解くと消去法で正解することができる。なお、直接的な表現はないので、もはや推測問題とでも言えるのかもしれない。
解答
②:You did your best. Come back to Japan and try again!
B
問1
解答
① → ② → ③ → ④:
問2
解答
③:night-time sky
問3
設問の、「Yozu looked up」をヒントに本文を検索すると、最終文が該当する。何を受けてリーチ先生の話たことが本当であると分かった、かを特定する。リーチ先生はいくつかの質問に答えているが、夜空に関する質問に答えている部分は、前段落の最終文のみである。
解答
②:just a few stars
第4問
問1
本文によれば、SIN is a framework that …、となり、SVCの文型であるから、(SIN) = (a framework that …)、となる。これにより、空欄の内容は、a framework that …、となる。紛らわしい選択肢もないので、迷わずに選択できるだろう。
解答
③:A model to follow when planning classroom environments
問2
資料より、Stimulation、についての問題であることが分かるので、第2段落に解答根拠があると考える。冒頭に色とcomplexityの2つの側面があると述べられており、資料では空欄の前が色に関するものなので、色以外のもう一つが自ずとcomplexityである。そういう意味では、complexity、の意味を知らなくても解ける問題である。該当段落では、前半部分で色に関する説明がなされているから、空欄の解答根拠は後半部分である。ここまで分かれば、解答根拠となる文で用いられている単語や文法は中学校レベルであるから問題なく解けるだろう。
解答
④:reduce displayed items
問3
資料より、Naturalness、についての問題であることが分かるので、第4段落に解答根拠があると考える。内容一致問題と似たような性格を持っており、箇条書き部分と本文内容を照らし合わせて回答する。
解答
④:D
問4
グラフで最も数の項目と、これについて言及している生徒を答える問題。グラフの項目は読み取れるであろうから、選択肢表現が理解できるかがポイント。とは言え、基本的には間違うことのない難易度である。特に生徒側のコメントについては、言い換えすらされていない。
解答
順に
⑤:take naps in
④:S4
問5
モチベートが動機付けるの意であることに注目する。話す言語についてのコメントは一つしかないので、これも間違えようのない問題である。
解答
③:S3