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関西大学 英語

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目次

概観

概要

  • 試験時間:90分
  • 配点:150・175・200(方式による)
大問出題分野問題数配点
(200点の場合)
A会話文20
B文整序24
A読解(空所補充)1560
B読解(内容一致)28
A読解(内容把握)1040
B読解(内容一致)28

傾向

形式

 出題形式について、近年の関西大学の英語は全日程で同一の形式が採用されており、また関西大学の入試方式は全学部入試のみであるから、志望学部に依らず「関西大学の英語」として対策をすることが可能である。
 出題形式が大学で統一されているということは、それだけ対策がしやすいことを意味する。また、関西大学の得点調整は入試単位で行われるため、その精度は必然的に高くなり、他の受験生と差をつけることは難しいだろう。
 設問形式ごとに、他大学の類題を用いた演習や過去問の出題分析から事前準備や要求知識について検討しておくことが重要になる。

内容

 試験内容について主な特徴は、1.比較的易しい問題が多い、2.得点調整の対象、の2点を挙げることができる。この2つの特徴は相対的な高得点争いを強制していることに注意する必要がある。
 1について、難易度は低いものの広範囲に知識が要求されている。ディスコースマーカー(談話標識)や文法、などの知識が要求される。広く浅く、難易度の低い厚めの参考書を最低でも1冊丸暗記するのが良いだろう。薄めの参考書に甘えると網羅性に穴ができる可能性があることに注意されたい。
 2について、中央点と基準をしていること・全学部日程の全ての受験者が一律に対象、ということに注意する必要がある。受験者全体を基準に相対的に得点評価をされるのだから、他の人が解けて自分が解けない、といった事態は絶対に避けなければならない。
 この2点の特徴を合わせると一つの結論が導出されるだろう。「比較的簡単な問題が出題され、最低でも他の受験生が解ける問題は解けなければならない」となると、比較的高い得点が予想される中、それ以上の得点を獲得しなければならない。

 仮に65%を中央値とした場合、151(/200)点で65%(130/200)の得点獲得となる。関西大学の合格最低点は60-65%程度であるから、この程度の得点は最低得点となる。そういう意味では8割程度を目標とする必要がある。難易度の高い問題を除いて現実的に取れる得点を9割と設定するならば、全体でミスできるのは10問程度だろう。
 参考情報として、関関同立では同志社大学と立命館大学が科目別平均点や合格者平均点などを公開している。また、配点予想対策を掲載しているwebサイトやSNSは比較的多いように感じる。気休め程度かもしれないが、こうした情報を積極的に活用してもいいかもしれない。

参考

 関西大学では入試情報のみならず入試対策をも大学が公式に発信している。

対策

会話文

 関西大学の会話問題は、難易度が低く満点を狙いたい設問である。様々な媒体でも同様の意見が見られるので、これ自体は周知の事実だろう。
 特段に注意しなければいけない点は、文脈の理解、である。テーマの理解や質問と返答、といった会話の流れを理解することで、空所に入る内容について「こんな内容が入るだろう」と分かることが重要である。会話表現自体の理解はさほど必要なく、VintageやNext Stageなどの総合系文法問題集で軽く見ておくだけでいい。

文整序

 形式的にも珍しく、入念に対策をしておきたい設問である。特徴としては、受験生と差をつけやすい(合否を分ける)点と得点が偏りやすい(小問としては分かれているものの、解答の正誤は連動する)点である。だが、一昔前のセンター試験(現:共通テスト)でも、文と文の繋がりを問う設問は出題されており、問われている内容自体は珍しいものではない。ただ、コレさえやっておけばいい、といった怪しい手法を盲信してしまうと、難しいかもしれない。普段から、文と文の繋がり(ディスコース・マーカーや指示語・代名詞など)を意識した読み方に慣れておくことが重要である。
 受験期の秋以前で時間にゆとりがあるのならば、センター試験の過去問を最新年度から順に英文の分析(解く必要はない)をすることをオススメする。文の繋がりを把握するのに重要な、ディスコース・マーカーや指示語・代名詞などといった要素が、どのように用いられているのかを分析するのに適した教材である。

Ⅱ・Ⅲ

空所補充

 あらゆる試験で出題される形式である。ただ、空所補充と一言で言っても、問われている内容は様々であり、大学ごとに内容を確認する必要がある。関西大学の場合は、主に文法・語法と類推(語彙)関係で構成されている。
 文法・語法については基本的な内容が多いので、幅広く基本事項を確認しておくことが重要である。類推については前項の文整序で扱ったように文と文の繋がりを意識すると良い。
 捨て問の取り扱いについても注意しておく必要がある。設問数が多いので、ここに難しい問題が混ざる傾向にある。無理に時間をかける必要はなく、捨て問として扱えるようにしておくことが重要である。

内容把握

 こちらもあらゆる試験で出題される形式である。単に訳語を選ぶのではなく、指示語の具体化なども含めて同じ意味となる選択肢を選ぶ問題。特に単語に下線部が引かれている場合、単語帳に載っている意味を連想してしまう傾向にあるが、あくまでも文脈判断をしなければいけないことに注意する必要がある。

内容一致

 文章全体から該当箇所を探す必要はなく、パラグラフが対応しているため、回答根拠の範囲が予め決まっていることが特徴。日本語対応の全訳を目指すのではなく、何が書かれているのか理解できることの方が重要。

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