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法政大学 試験解説 2024年度 T日程 国語 現代文

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〔 三 〕

問一

 傍線部直前の「自己修復能力が機能している限り」という条件の限定がポイント。
 破壊と修復の程度を比較した際に、破壊よりも修復の方が程度が高いため、未来世代に影響がないということ。また、影響がないとは、現在の状態と未来の状態と同等であること。

解答例

問二

 自然を観察し、それを技術に落とし込んでいく、という順序・優先順位がポイント。

解答例

問三

 自然の本質理解について、フランシス・ベーコンが変更する前のと変更した後、の対比構造を捉えたい。
 自然の本質を理解するためには、観察するだけでは不十分であり、積極的に自然に働きかけ、「検証」をする必要があるということ。あくまでも、自然の本質理解がテーマであって、技術に関しては記述されていないことに注意。

解答例

問四

 「自然ファースト」と「技術ファースト」の対比構造を抑えたい。

自然ファースト

自然を模倣した結果として、技術を手に入れる、

技術ファースト

技術によって、自然を理解するということ。

解答例

問五

 概ね知識問題である。選択肢の意味が分かれば、難しくない。

解答例

問六

 「観想=傍線部」という関係性から、観想について説明されている部分を見つける。
 該当する内容は、概ね以下の通り。

  • それ自体が価値のある行為
  • 観想に即した生活をすることが自足した幸福な生き方
解答例

問七

 標準的な内容一致問題である。
 間違えるようであれば、本文の全てをノートに書き写し、読み飛ばしがないか確認するといい。

解答例

問八

 引用の後続部分で説明がなされている。

解答例

自然の認識により、科学の価値を技術へと応用し、幸福を実現する(こと。)

(三十字)

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