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英語基礎 文法・解釈 第1講 文型

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 英語では、主語(S)、動詞(V)、目的語(O)、補語(C)、修飾語(M)という5つの要素によって、基本文型が確定する。

目次

SV型

  • Sになれるのは名詞.
  • 多くの場合「存在・移動」の意味となる.

SVC型

  • Cになれるのは名詞または形容詞.
  • SとCの間には、S(主語)⇨ P(述語)の関係が成り立つ.
  • SVCの文型をとる動詞は、感情・状態・変化、の3つ. いずれの場合も be, become に置き換えることができる.

SVO型

  • Oになれるのは名詞のみ.
  • SとCの間には、S(主語)⇨ P(述語)の関係が成立たない(S≠O).
  • Sと同じ意味を指す語をOに置く場合は, Oはoneselfとなる.

SVO1O2

  • O1とO2の間には、S(主語)⇨ P(述語)の関係が成立たない(O1≠O2).
  • SVO1O2の文型をとる動詞は、「与える(ex. give, buy)」の意味を持つ.
  • O1とO2を入れ替える場合は, O1とO2の間に、to, for, of のいずれかを用いる.

SVOC型

  • OとCの間には、S(主語)⇨ P(述語)の関係が成り立つ(O=C).
  • SVO1O2の文型をとる動詞は、以下の2つのいずれかの意味になる.
    • (OがCだと)知覚(認識)する
    • (OがCだと)結果を生む
  • Cになる語句は名詞・形容詞とto do, doing, done が基本となる.
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