早稲田大学 試験解説　2018年度　法学部　国語 現代文

（四）

問二十

　「軋轢＝対比構造の内在」と読み解けるかがポイント。

問二十一

　「女性たちの葛藤と闘い」と「平和を構想する運動」の解釈を問われているのだから、まず、双方の意味を明確にしなければならない。ただ、どちらも直接的な形容によって、本文中で説明されているので、気づかなければ読み返してほしい。

問二十二　難

　問題が難しいというよりは、抽象、という言葉の理解度が問われている問題。

　注目すべきは、傍線部を含む文の文末にある「隠蔽」という表現である。

　参考になるのは、前文の内容である。
　兵士一人一人の個別性（負傷など）を排除（隠蔽）することで、兵士は単に数量として捉えられるということ。
　この、個別性の排除、を抽象性と表現している。

問二十三

　選択肢を参考に必要な要素を定義したい。

問二十四

問二十五

準備中